テニスな本

ということで、ついでにテニスな本もパラパラ立ち読みしたり、図書館で借りたり。

テニスってのは、とにもかくにもクロスで深いボールを返すのが基本だということ、イコール 相手プレーヤーと長い棒を押しっこしているようなものだ、という表現が印象的。
うーん、今まで何も考えていなかったかも。
基礎からの硬式テニススポーツビギナーシリーズ

以下は、ブラッド・ギルバードが書いた心理面、戦略、相手への対応などなど目白押しの本。
これを読むとテニスってのはフィジカルなスポーツじゃなくて、とにもかくにも戦略と事前の準備とな心理戦なように思えてしまう。
読めばテニスが強くなる―ウィニング・アグリー

この本の考え方は、麻雀にもかなり応用できます。相手への対応や、相手の心理を誘導するための戦略などについては、阿佐田哲也の名著を思わせるものがあります。
Aクラス麻雀